
私の名前は横山志宜と言います。
データ・サイエンティスト(元システムアーキテクト)をしています。
学歴
- 2007年5月 – 米国セントラルオクラホマ大学卒業 (学士: BA)
- 2018年3月 – 京都大学大学院修了 (修士: MSc)
私たちが提供できるサービス
データサイエンスおよび数理的手法を用いた実践的意思決定支援
私たちは、データ分析、システム工学、応用数学などの手法を、問題の性質に応じて適切に用いながら、実践的な意思決定を支援しています。特定の手法ありきではなく、課題に応じて有効な枠組みを選択することを重視しています。
不確実性や情報の不完全性、複数の制約条件が関与する状況において、意思決定が難しくなることは少なくありません。そのような場合に、前提条件や判断基準を整理し、可能な範囲で不確実性を低減することで、より透明性の高い検討を支援することが私たちの役割です。明確な答えを提示するというよりも、問題の構造を明らかにすることで、意思決定そのものを支えることを目的としています。
長期的な視点に立ったITシステム設計と評価支援
私たちは、情報技術およびシステム設計を専門としており、小規模な単一サービスから、大規模で分散化された現代的アーキテクチャに至るまで、幅広いシステムに携わってきました。システムが長期的にどのように事業目標を支えるのかという観点から、保守性、拡張性、運用の明確さといった点を含めた助言を行っています。
複雑なシステムを扱う中で、私たちが特に重視しているのが「評価」です。性能や品質、成果がどのように定義され、どのように測られているのかは、改善の可否を大きく左右します。PDCA サイクルのような枠組みは現在でも広く用いられていますが、その有効性は評価基準がどれだけ明確に定義されているかに大きく依存します。
実務の現場では、評価が経験則や暗黙の判断に依存してしまい、結果として改善が停滞するケースも少なくありません。私たちは、定量化が有効な部分については評価基準の明確化を支援しつつ、すべてを数値に還元できるわけではないという現実も尊重します。厳密さと実務上の制約とのバランスを意識し、関係者間で共有可能な評価のあり方を支援します。
相談・調査支援・知識共有について
データサイエンスおよび関連分野の射程は、従来の分析にとどまらず、モデリング、推論、可視化などへと広がり続けています。同時に、これらを支えるシステムには、信頼性、セキュリティ、可観測性といった運用上の要件も求められます。
私たちは、関与の深さに応じた柔軟な相談や支援を行っています。漠然とした問いや初期段階の構想についての対話から、要件定義やシステム評価、技術的な計画策定まで、状況に応じた関わり方が可能です。共通して重視しているのは、「何を達成したいのか」を明確にし、本質的でない前提や過度に広い要件を整理することです。
すべての状況に当てはまる万能な解決策は存在しません。私たちは、必要以上に複雑で維持コストの高い構成を避けるために、要件の絞り込みや構造の整理を通じて、現実的で持続可能な選択肢を検討するお手伝いをしています。
学術研究・論文・発表については、別途研究者向けページをご参照ください。